簡単な掛け算

Be Do Have

自己啓発系でよく出てくる3つの順番。
どうありたいかが、最初にある。
次にあり方に合った態度から、何をしたいかがイメージされる。
その過程として当然持っているであろう情報や道具、手段などを手にするイメージがされる。

今回は掛け算が思い浮かんだ

簡単な掛け算だ。
このBe Do Haveの要素をそれぞれ掛け算をしたら、出てくる値は感情的なエネルギーの合計と一致するはず。

Be × Do × Have = ?

自己嫌悪 100仕事して 100得ても 実感がない
0 × 100 × 100 = 0

自愛 少し仕事して 少しだけ得ても 100嬉しい
100 × 1 × 1 = 100

成功の種類と合わせて考えてみる

上の例は極端なイメージだけれど、言いたいことはこうです。

理性的成功の場合は実感が薄くなる。
Doとして過程にはエネルギーがあり、Haveもエネルギーはある。
だけれど、最初にBeの時点で自己嫌悪がある時点で終わるとほっとするだけで実感がない。

自愛があり、Beが最初から100ぐらい満たされていて、満ち溢れている。
その場合は、DoもHaveも頑張ったり競争したりする必要すらなくなる。
何をしようとしなかろうと、100のエネルギーがある。

どのぐらいの頻度

果たしてこの簡単な式がどのぐらいの頻度で計算されていると想像しますか?
無意識のうちに脳内で毎秒こんな計算がされていたら、どう思います?
実感がない成功をイメージしている人は地獄の様な気がしませんか?
嬉しさに満ちている成功をイメージしている人は天国の様な気がしませんか?

ここまで書いていて追記したい気づき

Be × Do × Have = ?
と考えたけど、これが繰り返されるのだから前回の結果が次回に反映されるはずです。

前回の結果 + ( Be × Do × Have ) = ?

このような場合は、きっとこれを自己効力感と呼ぶのだと考えます。
貢献できた、いい影響を与えられた、何か変化に関与できた。
こんな小さい自信になっていくのではないかなと思います。