はじめに

習慣か慢性化

習慣になったとしても飽きる。 慢性化したものは、つまらなく感じるでしょう。

だから、手段が目的化するのではなくて、手段の観測が必要。 または目的や目標の更新が必要です。

楽しもうとワクワクして新しいことを始めても、つまらなくなってまで続けても無意味でしょう。 だって楽しみたいんだから。

それで、道具を新調したりするでなく、目的を更新するんですよ。

曲がるのではない、微調整する

歩きにしろ、自転車にしろ、車にしろ。 まっすぐ進んでいるときは、無意識のうちに向いている方向へ微調整しているから直進できています。

それと同じように、大きく曲がるようにハンドルを切る習慣の変化を起こすのではなくて 今までやっていたことを微調整する。 そうすることでまっすぐ進める。

これがこの章で伝えたいことです。

効率が悪すぎる

仕事と趣味みたいな、エネルギーの補給を外部にすると絶対に効率が悪い。 どんな活動にしろ、内発的な動機づけの方が自然。

主体的で進歩的な活動をしている実感が重要。 自己効力感とかのワクワク、進歩している間。 過程の感覚。 過程を大事にしている感じ。 心を込めている感じ。

そう言うものが過程としてやっている感じがあると、それ自体が楽しくて次もやりたくなる。 そういうワクワクした状態、beが前提になる。 前提になっているようになる。